高層ビル最上階から都会を眺めるのって好きですか?
スカイツリーやランドマークタワーの展望台とか。あと、お台場の夜景とかずーっと眺めていても飽きないよねえ。夜景のイルミネーションや、高速道路の車のライトが動いて景色とともに変化していく様子とか。それが自分の部屋の窓の景色だったらどんなにすてきか?そんな誘惑に近いんだと思う。そして今日も、自分だけの窓の外の景色がどう発展していくのか、ずーっとパソコンを眺める不健全な土曜日…。
最新のシムシティ2013は、視点角度を変えられるフル3Dなので、あらゆる角度から町を見下ろすことができます。CGが好きな私にはたまらなく、うっとり画面にくぎ付け。。。
シムシティの街には車以外にも、歩行者が意思をもって移動している姿も見られます。左下の黄色いバスの看板にはスクールバスを待つ子供たち。庭でアリの行列を見るのが大好きな男の子たちにもたまらないでしょうね。今朝は、家庭菜園の畑にアリの巣を一生懸命つくっている様子をずーっと観察してたんだけど、それで、あ、シムシティやろっとって思って家に帰った。
CGがすごいのはうれしいんだけど、いざ地区の整備をしようとすると暗くてやり難いんだよね。だからなのか、朝が近づいて町が明るくなると、すがすがしい気持ちになれたりします。
はじめて町を作り始めるとトレーラーハウスとか、平屋の一軒家とかに人々が引っ越してきます。
工場の場合は、公害が高く地価が低いので、住宅地は離れた場所か風上につくります。この石油採掘場があると工場を建てなくても、人々の雇用を維持できるので工場を少なくすませることができて、しかも大金が入ってきます。シムシティ2013は、町のサイズが前作よりも狭いので、町全体を石炭採掘や電子機器工業などに特化した作りになっていくので、町をいくつも作っていかなければなりません。そして、自分の休日が終わっていくのでした。