ラズパイにスピーカーを実装する

リモートで運転するラズタンク。遠隔地で救助を待つ被災者に、ラズタンクがやさしく話しかける。

配線図

  • 2W, 8Ω, 28mm マルチメディアスピーカー
  • PAM8403, 3W+3W, 5V デジタルアンプ基盤 デュアルチャンネル ステレオ パワーアンプ, ボリュームコントロール
  • AUX オーディオ ジャック ケーブル
  • TRRS ジャック ブレイクアウト基盤 ソケットモジュール

ボリュームコントロールは、電源にもなっている様子(カチッというまで左に回すとOFF、カチッと右に回すと音量が大きくなる)

音を鳴らす

テキストを入力してラズパイに喋らすことができる音声合成[Open Jtalk]で検査しました。
CoderDojo青梅のSDカードならば、下記コマンドで鳴るはず。

$ cd ~/python
$ ./jtalk.sh "音が鳴ることを検査する", "happy"

Linux シェルスクリプト

#!/bin/bash
# ファイル名:jtalk.sh  # chmod +x jtalk.sh # 実行権限をつけること
voice=/usr/share/hts-voice/nitech-jp-atr503-m001/nitech_jp_atr503_m001.htsvoice
dic=/var/lib/mecab/dic/open-jtalk/naist-jdic

# パラメータを定義
option="-m $voice \
  -s 30000 \
  -p 150 \
  -a 0.03 \
  -u 0.0 \
  -jm 1.0 \
  -jf 1.0 \
  -x $dic \
  -ow output.wav"

# テキストを音声データに変換実行
echo "$1" | open_jtalk $option

# 音声をスピーカーで鳴らす。
aplay -q -D hw:0,0 output.wav

参考にしてほしいリンク

FunnyGeek テキストを音声データに変換してロボットに喋らせる


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