2025年度のラズタンク開発者に、四期生3名の参加が決定しました!
部品調達と加工の下ごしらえも着々と進んでいます。お楽しみに!
部品調達
タミヤの部品「ユニバーサルプレート、ダブルギヤボックス」が生産終了で困っていましたが、カズシパパも手伝っていただき代替品のツインモーターを選択しました。ユニバーサルプレートはオンラインショッピングで在庫限りの販売を見つけてぎりぎり必要数を入荷しました。Raspberry Pi 3B+も生産が終了しており在庫限りの価格も8倍くらい高額になっていますが、なんとCoderDojo名護がラズパイ3B+を寄贈してくれました。

組立ステップ1. 準備(ハンダ付け)
今年はプログラミングに注力したいので、ハンダ付けは省略します。興味ある人には別の電子工作で体験会を予定しますのでメンターに申し込みください。
モーター2個と電池ボックス1個にワイヤーをハンダ付けして収縮チューブでむき出しの金属部分を保護します。

組立ステップ2.車体構築
当日持参する実機を見て参考にします。自分の好きな方法で組み立てます。同じじゃなくていいです。
- ツインモーターの組み立て(高速ギヤはタイプB)(低速ギヤはタイプC)
- 車体の組み立て(キャタピラ以外)
- キャタピラ組立(連結式クローラーは時間がかかるので自宅で作ってください。ゴム部分は接着剤で固定を推奨)

最終形を想像しながら3階を配置します。開閉できる2~3階部分です。


組立ステップ3.電子回路
歴代の開発者はケーブルの配線ミスが原因でプログラムが正しく動作せず、原因分析に時間がかかって、大幅な時間ロスをしています。
先駆者の失敗経験を活かして、今年は下記ステップで配線し、できるだけ図面と同じケーブルの色にあわせてみてください。


組立ステップ4.動作確認
モーターがスムーズに回転することを検査する
組み立て会はここまで。次回は、ラズパイにログインしてPythonで運転しましょう🤗