Scratch 降雪&横ステージ移動

冬なので降雪のステージを横移動するプログラムを作ってみる。

※ 背景や主人公は自分で好きな絵を選んでね。

手順1.ステージ背景を選ぼう。横から見た屋外の背景がいいな。

手順2.空から降ってくる「雪玉」という名前のスプライトを描こう。

手順2.「地面」という名前のスプライトを描こう。色は自分の好きな色でいいよ。

コスチュームのイラストをがんばる人はこれを作ってみて。

コスチュームの部品はこれ

手順3.空から1つだけ雪が落ちてくるコードを書く
・雪玉を最初に登場させる場所を決める
 - 横は、左端[-200]から右端[+200]までの乱数とする
 - 縦は、画面上方になるy座標180とする

・雪玉は、地面に触れるまで下へ5歩ずつ移動する。

手順4.コードを改造しよう。雪玉を次々にクローンして増やします

手順5.試してみよう。雪が降ってきたかな?

主人公のキャラクタをつくろう

手順6.主人公のキャラクターを選ぼう。このサンプルではゴボ(Gobo)を選んだよ。

手順7.キーボードの矢印キー[←][→]で移動できるようにコードを書く。動いたか試そう。

手順8.主人公が地面の上を歩けるように新しいコードを追加する。

手順9.手順7のコードを改造して、[スペースキー]でジャンプできるようにする

ここから中級編です。主人公が画面の端まで到達したら次のステージに移動するよ。

手順10.「地面」のコスチュームを複製して、横ステージを増やそう

地面はさまざまな地形を考えよう

手順11.「地面」のコードを追加します。
旗をスタートしたらコスチューム1を表示。画面端まで行くとコスチューム2、3、4と変えていく

手順12.主人公のコードを追加する(注意:主人公のコードだよ)
主人公が画面の端まで行くとステージ番号を+1する。戻るときはー1する。

手順13.せっかくなので主人公をアニメーション(パラパラ漫画)するよ

手順14.ジャンプしたときに音が鳴ると楽しいかも。

レベルアップ1:雪の大きさを大中小の3段階にしよう。

算数が得意な人向け。雪が遠近法で近くは大きくて速く、遠くは小さくて遅く、このロジックを作ったぞ。

レベルアップ2:主人公を micro:bit マイクロビット で操作する

手順15.Scratch のプログラムはコンピュータに保存して、microbit more でコンピュータから読み出す

手順16.主人公のコードを改造する

ここからは自分でさまざまな改造にチャレンジしてね。


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