ラズベリーパイを搭載したトラックベルト駆動(キャタピラ)の走行車を組み立てする
部品構成
ダブルギアのギヤ比を決定し、組み立て図通りに組み立てする
モーターと電池ボックスのケーブルは、ブレッドボードに接続できるようにジャンパーケーブルをハンダ付けします
車体と駆動輪を組み立て(トラックホイール、トラックベルト、ユニバーサルプレート)
車体は3階建てです。どの部品を使うのかは各自で工夫してください
電子回路の配線図(その1)
配線図(その2)ブレッドボードに電子回路を配置、ケーブルの接続例を示しています
配線図(その3)回路図で機能を示しています
電源ONの前に。必ずメンターに検査をお願いすること!
電子回路の配線が完了したら、正しく配線できているかメンターに確認をしてもらってください。その後、電源をONにします。
あとは各自、自由な発想で改造してみてください
電圧が足りない!? かも
PWM駆動のプログラムでトラックベルトが回転し難いかも。TA7291PのHブリッジは1V程度の電圧降下がるという。Hブリッジのスイッチが2個あるので2V降下だとすると、乾電池3本で4.5V(1.5V x 3本 = 4.5V)から2V降下すると2.5V(!?) 乾電池4本にしてみましょう。6VからHブリッジ電圧降下2Vで、モーターにかかる電圧は4V。これでもトラックベルトが回転し難い場合は、PWMを常時100%にすべく4番ピンと8番ピンをショートします。